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【実例52】アラフォー男性・富山マラソンサブ35に向けたバランス改善コンディショニング

先週、毎月コンディショニングを受けて頂いているお客様のコンディショニングを行いました。

暑い中、7月の走行距離も200キロと多めで良い練習をされています。

 

走れないような痛みはないとのことでしたが、身体を診たところ↓

①右足関節背屈可動域低下→ 右ふくらはぎ、腓骨筋の硬結

②左膝屈曲可動域の低下→ 左大腿四頭筋の硬結

③右肩の前方巻き込み→ 右小胸筋、右大胸筋の硬結

先月とは全く違う状況でした。

 

②が特にいつもと違う状況で逆転現象が起きていました。

大腿四頭筋の大腿直筋、外側広筋、腸脛靱帯の滑走性がない状態だったので、

入念に疎性結合組織をほぐすように施術しました。

施術後には左大腿四頭筋の可動域は健側(右側)と同等になりました。

 

上記の部位を優先して施術を行うことで、

良い状態で次のマラソンが練習できるためお客様の目標達成につながっていきます。

 

今の身体のバランスを診て、どこをどのようにすべきか?

身体のケアは、お客様がどうしても自分ではできないこと、やりにくいことがあります。

それを私が行い、お客様にもセルフストレッチや筋膜リリース等を習慣化していけば良いコンディションになりやすい。

良いコンディションであればメンタルも不安なく、良いランニング練習もできるでしょう!

 

 

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富山マラソンのハイライトコース新湊大橋海王丸