長年走り続けてきた60代女性ランナー。近所の整骨院で腰を揉んでもらっても、その場しのぎで再発を繰り返す日々。 先日来られた、女性クライアントの症例をご紹介します。 その腰痛、いつまで揉み続けますか? 「左に体を捻ると、腰の中で何かがぶつかるよう…
先月のふくい桜マラソン2026に出走された隣県在住44歳男性クライアントのエピソードです。 結果は、25キロ地点で両側ふくらはぎを痙攣し、大失速してサブ5もならず。11月以降コツコツと月間150キロを積み重ねてきました。失速しなければ、サブ45達成の走力は…
35歳の壁を、気合で越えようとしていませんか? 20代の頃と同じように、ただ距離をふみ、筋肉を追い込めば速くなれる。 もしあなたがそう信じているなら、残念ながらその先に待っているのは「自己ベスト」ではなく「慢性的な故障」や、「30K以降の失速」かも…
「もっと練習すれば」「もっと根性があれば」……そう思っていませんか?もしあなたが目標タイムに届かない理由を「努力不足」に求めているなら、それは大きな間違いです。 実は、30K以降の毎回の失速、完走できない原因は根性ではなく「戦略的な選択ミス」…
あなたは今何歳ですか?「45歳の現実と向き合う」 45歳を過ぎ、以前と同じ練習量なのにタイムが落ちてきた…と感じていませんか?" data-sfc-cb="" data-complete="true" data-processed="true" data-copy-service-computed-style="font-family: sans-serif; …
最近の物価高や大衆ジムの値上げ、バカバカしくなって退会した方も多いのではないでしょうか? 『外を走ればタダだし、健康にもいいし一石二鳥!』。そう思って走り始めたあなたの決断は、賢く素晴らしいです。でも……最近、膝に違和感はありませんか? なぜ…
日常の延長にある「苦しさ」 フルタイムの仕事、育児、そして日々の役割。 30代後半の彼女にとって、本来ならランニングは「自分を取り戻すための時間」であるはずでした。 しかし、現実は走れば膝が重くなり、「今日も頑張らなきゃ」と自分を追い込むタスク…
最近、私の元に東京の出版社から「本を出しませんか?」というメールが届きました。" data-sfc-cb="" data-complete="true" data-processed="true" />また、以前、地元のテレビ局から「うちのアナウンサー(スタッフ)を無料でマラソン指導してくれませんか…
「根性」ではなく「設計」で走る フルマラソン30km過ぎ。多くのランナーが「脚が止まる」のは、練習不足や気合が足りないからではありません。 それは、身体という構造物の「設計(フォーム)と運用(ペース配分)」にエラーが出ているサインです。 今回ご紹…
「ふくい桜マラソン」のゴール後、あなたの身体に起きる異変 今はまだ信じられないかもしれません。でも、42.195kmを走り抜いた直後、あるいは翌朝、階段を降りようとした瞬間に、 ・膝がロックされて曲がらない ・膝のお皿の下がズキズキ痛む(膝蓋靱帯炎)…
昨日の絶望と、今日の希望 ふくい桜マラソン3週間前の30キロ走の練習会(他の主催者)に参加した30歳の女性のお客様。 走った後は大丈夫だったものの、次の週に走った時に右膝内側に痛みを感じてやむなくランニングを中止しました。 今日のスタジオセッショ…
【あなたの貴重な「15分」を捨てていないか】 あなたは毎週、あるいは数日おきに整骨院へ通い、保険証を出し、数百円を払って「15分のマッサージ」を受けている。 その帰り道、少しだけ身体が軽くなった気がして満足する。 だが、問いかけたい。 その「痛み…
東京マラソンを終え、あるいは「ふくい桜マラソン」を目前に控え、焦って距離を伸ばしているあなたへ。 もし今、あなたの膝に違和感や痛みがあるのなら、それは根性不足でも練習不足でもありません。 あなたの膝という精密な「関節包(カプセル)」の内部で…
あなたの走りは、一流のエンジンを積んだ「軽トラ」になっていませんか? フルマラソンを3時間以内で駆け抜ける。 そのために月間300kmを走り込み、血の滲むようなインターバル走を積み重ねてきたあなたなら、このテストなど造作もないはずです。 サブ3、サ…
「右ターンだけ板が外へ逃げていく。膝が痛くてエッジに乗れない。」 その悩みを解決しようと、あなたは今日もYouTubeで元デモスキーヤーの華麗なフォームを眺め、イメージトレーニングに励んでいませんか? あるいは、痛む膝を抱えて整骨院へ行き、マッサー…
北陸のマラソンシーズン2026がいよいよ幕を開けます。 ふくい桜、黒部名水、金沢、富山マラソン……。華やかなスタートの裏で、私は何度も同じ光景を見てきました。 30km地点。 目標タイムを掲げ、威勢よく飛び出していった男性ランナーたちが、まるで糸の切れ…
1. その「500km超えの月間走行距離」が、実は「完走証」を燃やしている? エントリーボタンを押したあの日の高揚感。 飛騨高山の古い町並み、奈良の歴史ある風景、野辺山の野性味あふれる標高……想像するだけでワクワクしますよね。 でも、ちょっと待ってくだ…
今週末、北陸は平年以下の気温で冷え込みます。 東京マラソンの興奮と、「3週間前」という定説の呪縛に囚われた多くのランナーが、極寒の中で無謀になるかもしれない30km走に挑もうとしています。 「低体温と低効率が招く、膝カプセルの最終破壊」 寒さで毛…
「フラッド・ザ・ゾーン(情報の洪水)」 1. 「数値化できるもの」に逃げていませんか? 練習量(走行距離)、ペース、ピッチ、カロリー、高低差。これらは数字で見えるため、仮に浅はかな思考でも「管理している気分」になれます。 一方で、「自分の身体の…
イメージ 生成AIで作成 【バーベルスクワットという幻想】 「脚を痩せたいならスクワット」「代謝を上げるならスクワット」 そう言われて、パーソナルジムへ入会。 そこで、身体の歪みを治すことなく、いきなり重いバーベルを担がされ、スクワットをさせられ…
【違和感の正体】 なぜ、世の中のジムは、なぜ当たり前のように「入会金」や「事務手数料」を取るのか。数千円、時には数万円。それは、あなたの身体を本気で変えるための費用ではない。 それは、あなたが「辞めにくくするため」の鎖であり、運営側が「もし…
1. 「雪が怖い」という正論 富山県から通う50代の女性顧客。12月、彼女はこう言った。 「雪道の運転が怖いので、春まで休みます」 普通のジムなら「冬こそ太りやすいですよ」「オンラインならできますよ」と必死に引き留めるだろう。売上が減るのが怖いから…
先日の大阪マラソン、日本人1位は全体の5位。 大多数のアスリートでさえ、左右アンバランスな着地と腕振り。 おそらく動画で気がついていても直せない、足りない身体操作。 オリンピックでメダルからどんどん遠ざかる競技種目が男女マラソンです。 今の日本…
ネットを開けば、「このシューズが跳ねる」「このサプリが効く」「この練習法が正解だ」……。そんな、くだらない情報の洪水(Flood the zone)で、あなたの判断力は麻痺していませんか? スペック表やデータで頭をいっぱいにしても、あなたの走り(腰落ちフォ…
ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪が熱いですね。 氷上の格闘技とも言われるスピードスケートの世界で、トライアスリートのあなたが、最も注目すべきは「タイム」ではありません。その「身体の在り方」です。 ■ 25mmのタイヤに甘えていないか? トライアス…
世界を熱狂させるであろうこの4名。 競技は違えど、エンジニアである私の目には、彼らに共通する一つの「答え」が見えます。 それは、圧倒的な「動きの透明度」です。 彼らは極めてミスをしません。 なぜか? 「メンタルが強いから」という精神論で片付ける…
「毎週通っているのに、なぜ身体が重いのですか?」 金沢市内に増え続けるピラティススタジオ。 清潔な空間、最新のマシン、爽やかなトレーナー。 「週に1回、月3万円」を払い続け、言われるがままに足を動かし、お腹に力を入れる。 でも、スタジオを一歩出…
『もっと自分に素直に生きればよかった。』『もっと健康に気をつけておけばよかった。』 これらは、死を前にした人々が共通して抱く後悔、ホラー映画よりも恐ろしい現実です。 後悔するぐらいなら、なぜ身体という最大の資産を鍛えてこなかったのか? しかし…
「お父さん、もう辞めて。怪我でもしたらどうするの?」 大好きなスキーの準備をしているとき、あるいは膝を引きずってレースから帰ってきたとき。 愛する妻から投げかけられるその言葉は、心配だと分かっていても、自分の人生を否定されたようなやりきれな…
1. 「肩の故障」ではない、それは「連動の破綻」だ スイムで肩が上がらない、キャッチで激痛が走る。いわゆる「スイムのFrozen Shoulder(凍結肩)」。 多くの人は肩に電気を当てたりマッサージをしますが、解決しません。 なぜなら、原因は「肩」ではなく、…