先日、来週の長野マラソンに参加する40代男性ランナーのコンディショニングをスタジオで行いました。
大会1週間前なので今からキツイ練習は行わないので、
✅これまでに練習で硬くなっている筋肉をほぐすこと、
✅可動域を確認して狭くなっている部位の可動域を戻すこと
✅左右バランスの極端な偏りを確認してもし有れば無くすこと
お客様はランニングフォームで言うと腰が落ちるタイプなので、特にハムストリングスが硬くなりやすい特徴があります。
ハムストリングスは外側、内側がありますのでまずは可動域を確認します、
そして筋肉を触った時にどちらが張っているか確認しながら入念にほぐしました。
ハムストリングスのストレッチも継続していたため徐々に柔軟性も出てきました。
本番に向けて、良いコンディションでスタート台に立てそうです。
❗️大腿四頭筋とハムストリングスは拮抗筋なので柔軟性と筋力バランスが取れていなと膝関節にもストレスがかかります。
ランニングで膝周囲が痛くなるランナーはおおよそ、そのバランスが良くない傾向にあります。
大腿四頭筋やハムストリングスはジョグやペースランなどの緩めのランニングで自然に強化できるものではありません。
短距離走や階段ダッシュなど高強度の練習ならある程度鍛えられます。
しかし、そのような練習は故障するかリスクが高くメンタル的にも市民ランナーでは難しいでしょう。
🦵やはり、自重筋トレのランジ、スクワットなどで鍛えることが市民ランナーでも重要です。
ハムストリング外側が硬くなると膝関節が外旋してしまう↓
外側ハムストリングが長年のランニングで『しこり』🔥のようになっているパターンが多く、このままだと筋収縮が正常化しないのでレース後半にケイレンする確率が高くなります。
Run Grow Kanazawa では、
✅マンツーマンでの撮影付ランニングフォーム改良指導【明確にわかる+早期改良】
✴️マンツーマン指導はグループレッスンより初期投資はかかりますが、早期目標達成&故障予防改善とお考えください。
・グループレッスンでフォーム改良するにはかなり年月がかかります
✅痛みの初期症状を見逃さずに左右バランスを整え、違和感を減らす根本解決のコンディショニングを受けることをおすすめします。
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