前編の記事↓
ランナーはどうしても走る練習をしたがるものです。
もちろん走らなければ走力は上がらないし、結果も出ないことは明白です。
問題は、
✅ラン練習を継続したのにレース前に局所的な痛みに発展したり、慢性痛になってしまう
✅フルマラソンやトレイルランのレース後に痛みが長引く、治らないまま走っている
最近でいえば、
ふくい桜マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、東京マラソンなどを走ったみなさんはどうでしょうか?
原因としては、
ランニング練習で溜まった疲労が抜けてない状態でまた練習する→ 疲労がさらに蓄積するという悪循環🦵🦶に気がついてないことです。
溜まった疲労がといえば大したことないと思いがちですが、
筋肉の左右バランスが崩れているから違和感が出たり痛くなるのです。
また年々歳を重ねるごとに慢性疲労から回復力も落ちています。
(どんなスポーツ選手も辿る道です)
ランニング練習後のセルフストレッチやケアをしていなければ問題外なのですが、
練習後のストレッチ・ケアをしているのに、どのくらい硬くなっているのかわからないというのは自分自身で柔軟性の基準を設けてないからです。
柔軟性の基準というのは、自分で作るものです。
もちろん硬い人、柔らかい人もいるのですが硬すぎればロボットのようなギクシャクした走り方になってしまいます。
代表的なハムストリングスのストレッチなら、立った状態から前屈をした時に、
✴️膝を伸ばした状態でどこまで手が床に届くのか?
(私の基準は両手がべったりつくところ)
✴️また、左右対象にハムストリングスが伸びている感じがするか?
(感覚でわかるもの、仮に左側が伸びていないなら近未来は痛みに発展する可能性大)
ハムストリングの柔軟性でいえば、
この基準を設けておけば練習後に前屈をしただけでどのくらい硬くなっているのかわかります。
硬いことがわかっていながらその状態で走るとさらに硬くなります!
練習後にハムストリングスをストレッチポール等でほぐして、ストレッチをすれば基準値の柔軟性に戻せます。
そしてハムストリングスの柔軟性が基準値に戻せたら走るのです。
この習慣をつけておけば体は硬くならないので慢性痛予防にもなります。
✅ハムストリングスが硬い状態で走ると、いつのまにかランニングフォームも乱れます。
基本的には、ハムストリングスが硬くなれば腰が落ちやすく必要以上の上下動が出たり、上半身が突っ込んだりしてしまいます。
(推進力が出ないフォーム、エコノミーではない)
そうすると股関節前側や大腿四頭筋など、ハムストリングス以外の部位も硬くなりもはや悪循環な身体に陥ってしまいます。
ランニング練習か?、コンディショニング(ストレッチ・ケア)か?
今はどちらがを優先的に行うべきか?
✴️快適でいつまでも楽しいランニングライフでいたい
✴️これ以上タイムを落としたくない、目標タイムを切りたい、膝や足などを故障しないためにもここの判断を毎回つけていくことです。
✅マンツーマンでの撮影付ランニングフォーム改良指導【良くわかる+早期改良】
✴️マンツーマンは、初期投資はかかりますが早期目標達成&故障予防と考えてください。
・グループレッスンでは個人のフォームを早期、明確に改善することは困難です。
(グループレッスンで改良するには、ある程度年月がかかります)
✅痛みの初期症状を見逃さずに、左右バランスを整え、違和感を減らす根本解決のコンディショニングを受けることをおすすめします。
ランニングやトレイルランの痛みはもちろん↓
・ロードバイクや登山でのふくらはぎ、膝などの痛みを改善したい
スタジオ【イディアル金沢・野田2-89 】では、
整骨院や鍼灸で行う一時的な痛みの消去ではなく、再発防止のために根本から変えていくコンディショニングが受けられます。(治療器は一切使用しません)
・ランナー膝、ふくらはぎ痛、アキレス腱炎、足底筋膜炎、シンスプリント、
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