ランニングとは直接関係性が薄い記事ですが、
未来を考えるためには筋トレが必要なこと【体力をつける】を考えさせられるニュースだと思います。
現在、40歳以上の人、50歳以上の人、60歳以上の人、
自分がいつまで働けるのか?働く必要があるのか?
考えさせられます。
高齢者ができる仕事の需要がいくらあっても、健康で働ける基礎体力がなければ働けません。
実は健康で体力があれば60歳以上、70歳以上でもできる仕事はたくさんあります。
おそらく多くの人の未来の不安は、
健康的でいられて体力がいつまで続くかわからないことが不安なわけです。
田舎へ行けば農業、林業、漁業に携わる人々は高齢者がたくさんいます。若い時からその仕事をしているから体力があり、高齢者になっても続けられるわけです。
さすがに体力のない60歳以上の人にいきなりできる仕事ではないでしょう。
歩くことが人間の基本動作ですが、
・速く歩けない、長く歩けない、
・腰が痛くて長く座れない、膝が痛くて階段の上り下りができない、
これでは仕事内容がかなり少なくなり限られます。
高齢者でも募集している、交通警備員やルート配送の運転手、ホテルの清掃員もできません。
高齢者でも、パソコンが得意で早い人なら事務系で採用されるでしょうが、それでも若い人の処理能力にはかないません。
あくまで確率の問題ですが、
健康的な生活を心がけている人は不安は少ないのではないでしょうか?
健康的な生活といえば綺麗事でしょうが、
✅食事、運動、睡眠、ストレスコントロール
①毎日何を口の中に入れているか?
②毎日何歩歩いて、筋トレなど定期的な運動をしているか?
③睡眠時間は適切に取れているか?
④ストレスまみれの仕事で我慢ばかりしていないか?
②が私の専門分野になりますが、
私は職業上②以外のことにも気を払って生活しています。
②はいつからでも開始できますが、出来るだけ早い方が良いことはいうまでもありません。
70歳以上でも走れるような人は、運動しない走らない人から見れば変人でしょうが、はじめから走れるような人は少ないのも事実です。
全く運動しない私の同級生から言わせると、フルマラソンを完走できる人は変人と言っています。
人は継続すればできるようになり、自分の意思で未来を変えられます。
スポーツクラブに行かなくても歩くことはできるし、階段がある公園へ行けば階段トレーニングもできます。
3日坊主になるかもしれない覚悟で歩きましょう、階段を登りましょう。
良い未来はあなたがつくるものです。
パーソナルコンディショニングトレーナー
元町康一