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【65歳定年退職者必見】定年後のジム通いは本当に必要なのか?

サラリーマン生活もやっと終わった、定年後に何か運動を始めないと!

と考えて思いつくのがスポーツクラブだろう。

 

メタボだし、

時間もあるし、

筋トレ始めないと、

人間ドッグの数値も良くない、

認知症になるのも困る、

歩けなくなるのも困る、

家にいても妻に嫌がられるしなぁ、

 

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十人十色、理由は色々あると思いますが!

 

パーソナルトレーナー歴17年の私がアドバイスするなら、

ジムに行くより遥かに効果的なことがあります。

 

それは、

まずは、【正しいウォーキング】なんですね。

そして次なるステップは【ジョニングと筋トレ】です。

 

えっ、65歳超えてから走れだと?

無理だろう、と考えるのが大体の常識だと思います。

【実は、正しく歩ければジョニングもできるようになります → ジョニングできれば楽に一生歩けます】

 

常識に縛られていては、

スポーツクラブに入会して、

なんとなく一人でマシントレーニングして、歩くか、自転車漕いで

→風呂に入っての繰り返しになりやすい。

 

ジムでも機械で歩くことはできますが、景色が変わらないベルトではすぐに飽きます。

 

結果的に、同じパターンのルーティンでは脳は同じパターンの記憶で半年足らずでつまらなくなってしまいます。

(特に誰とも話すこともないタイプの方に当てはまります。)

ただ、人と話すことが好きで、スポーツクラブでスタッフや色々な会員と交流したい人には良い場所だと思います。

 

話しを元に戻すと、

なぜ先に、正しいウォーキングなのか?

 

ほぼ、断言できます。

・変な歩き方をしているのに、筋トレでガチガチな筋肉にするからますます歩き方が変になるということです。

歩き方に癖があれば筋肉のバランスが崩れて膝、股関節、足裏、足首が痛くなります。

 

・変な歩き方なのに、

ジョニング、ランニング、登山やスポーツを継続すると肉離れや半月板の痛み、股関節の痛み、脊柱管狭窄症や持病の腰痛を悪化させたりしします。

 

・私のお客様で65歳からマラソンを始めて、

3年でフルマラソンの自己ベスト4時間30分ギリを出して、今もランニングを継続しているMさんがいます。

ランニングで多少の故障も経験しましたが、パーソナルコンディショニングを6年間継続していただいています。

その中から自分でできることを自分で考える能力も高くなり、痛みを減らす方法も身につけてしまいました。

そして日常生活の中で良いトレーニングが習慣化されています。

 

Mさんはスポーツクラブに通ってはいません。

外で坂道を歩き、雨の日は室内で自転車を漕ぎ、

自分でできる筋トレとストレッチを行いながら、ランニングも週に3回以上は継続されています。

75歳でありながら、筋肉がついていて実年齢より遥かに若い健康的な肉体になっています。

 

誰もが時間は有限です。

私は、この仕事をしていてお客様の大切な時間を頂いていると思っています。

だから、高齢者ほど『賢くも悔いのない選択』をしてほしいなぁと感じています。

 

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2023年6月 東京駅