上達したいモチベーションが高い、やる気のあるランナーには有益な情報です。
ランニングで、『できないことができるようになる』
あなたは、これを考えてランニングしていますか?
また、何ができていないか?、理解していますか?
技術的に言うなら、
・着地がフラットでできるようになった!
・骨盤が立つようになった!
・腕振りで肩甲骨が動くようになった!
・上半身と下半身が連動して動くようになった!
・上下動が減って推進力が出る走りになった!
上記は一例ですが、どれもランニング技術においては重要なポイントです。
わからないことが、本当にわかることでランニングも理解度は飛躍的に上がり、上達スピードも上がります。
当たり前ですが、大多数の市民ランナーは自分がどういう走り方をしているか、わからないままでランニングをしていると感じています。
もし、習うならマンツーマン指導の方が飛躍的に上達します。
マンツーマン指導でもグループ指導でも言うことはだいたい同じですが、グループ指導の場合にはお客様のからだを1人づつ触れることはできません。
(それだけ時間がかかるからです)
そして、グループでは個人の癖まで伝えることが難しいと言うことです。
もし、あなたがグループレッスンに参加していて技術的に上達していないなら、
それはあなたの能力が低いのでなく、指導者が個人的な癖を治していないから当たり前なのです。
ただ、何度もランニングスクールや練習会に参加していれば自分の癖も分かるようになり、上達は徐々にしてくるでしょう。
それでも3年はかかるでしょう。
まだ、若くて時間がたくさんあるならそれでも良いかもしれません。
ただ、アラヒィフや還暦ランナーには記録に挑戦したり走れる年月は限られています。
下記の写真のように、
からだの筋肉や関節の動きを覚えることもランニングの上達に必ずつながります。