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【筋肉の癒着が慢性化⁉️】ハムストリングス(腿裏)のストレッチをするとお尻が痛いワケ

ハムストリングスのストレッチをしようとすると、

何故か?ハムストリングスが伸びないで坐骨(お尻)あたりが引っ張られて痛みを感じないだろうか?

もしそうならハムストリングの機能が低下している状態です、ハムストリングスは坐骨結節につながる筋肉だからです。

ハムストリングスの機能が悪ければ、速くも長くも走れません、また走れば走るほど痛みが増してきます。

ハムストリングスの硬さはマラソン後半に足が動かなくなってくる要因でもあります。

 

ハムストリングスは図のように、

大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋があり、下部は腓腹筋と合流しています。

 

ハムストリングが伸びなくなっているのは、

・走行する筋繊維の滑走性が低下していて癒着している可能性が高い。

・またランニングのオーバーユース(使い過ぎ)による硬度が上昇しているためである。

 

専門的に言うならば、疎性結合組織を徒手で治療していくことが痛みの消失や軽減につながることになる。

私はクライアントのコンディショニング施術で、癒着を剥がすように筋肉の滑走性を促すアプローチを徒手で行なっています。

 

最近のことですが、

走行距離が増えたのもあり、ねじれやすい右膝の内側に痛みを感じて(鵞足炎)長く走れなくなった女性ランナーもこのアプローチで早期回復につながりました。

この女性ランナーは筋トレも毎日継続しています。

正しい筋トレは筋繊維を整える役割もあります、だから癒着が少なくなり早く回復できたのです😃

 

 

参考文献 医学書院 2023年2月発行

運動学×解剖学×エコー 関節機能障害を「治す!」理学療法のトリセツ

 

・ランニングで坐骨周辺の痛みが治らない、

・走ると悪化する

・走れるがだんだんハムストリングスが硬くなっていく

・座っている時間が長くなるとお尻がだるい

・レース後半にお尻が重くなり失速する

上記のような方はスタジオでのコンディショニングをぜひ一度お試しください。

 

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