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【実例21・ふくらはぎが硬い、痛い人必見❗️】ふくい桜マラソン前のコンディショニング

先日、スタジオでパーソナルコンディショニングを行いました。

3月31日のふくい桜マラソンに参加される女性のお客様です。

 

特に身体の違和感はありませんが、

楽しく走りたい、身体を良くしたい、故障予防を考えて定期的にコンディショニングを受けております。

 

✅ランニングを始める前から、左ひざのニーイン、左の足首にやや癖があり腓腹筋とヒラメ筋が張りやすく足首の可動域に左右差があります。

左の足首の可動域が右足首より狭く【硬いということ】腓腹筋、ヒラメ筋とも伸びにくくなっています。

ここが大きなポイントなのですが↓

施術前に腓腹筋、ヒラメ筋のセルフストレッチをやってもらうのですが、右は伸びを感じるのに左は伸びている感じがしないことが多いのです→ 問題ありと考えます

セルフストレッチで伸びが感じにくいということは『筋肉は異常な状態であるということ』です。

 

その状態でランニングを続けるとどうなるか?↓

✅この状態で月間走行距離を重ねていくと、

左足裏の張りが強くなったり【足底筋膜炎】、

アキレス腱が痛くなったり【アキレス腱炎】、ひざ裏に違和感が出たり、ハムストリングスが硬くなる可能性が高くなります。

ふくらはぎが痛くなる人もいれば、関連する上記の部位が痛くなる場合もあるということです。

🔥もしそうなってしまえば、中長期的な故障者リスト入りになってしまいランニングは中止せざるを得ないのです。

もし、レースが近ければスタート台に立つことを断念することになります。

 

✅実際に毎回のコンディショニングでは、

左足首、左外側ハムストリングスが右より硬くなっているので、

コンディショニングで硬い部位を柔軟にして可動域を戻す施術を行なっています。

またセルフストレッチの方法や弱い部位の筋肉のトレーニングを指導を行なっています。

【身体の硬い部位は他にもありますが、長文になるためここでは触れません】

 

✴️女性のお客様は基礎的な筋力があり、基本的には良いフォームで走れているので、

ラソン歴8年、年平均2本のフルマラソンに参加していますがこれまで大きな故障は一度もありません。

㊗️しかも、ラン練習が継続的に出来ているシーズンのマラソン大会はサブ4を余裕で達成しています

(その時の月間走行距離は多くても150k程度です)

 

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ふくらはぎという名の筋肉はなく、

腓腹筋とヒラメ筋を合わせてふくらはぎと呼んでいるだけです。↓

下記の図のようにヒラメ筋は腓腹筋の奥にある筋肉なので意外にほぐしにくいのです。

ヒラメ筋は腓腹筋よりも持久力筋なので、

ランニングの継続によりヒラメ筋が硬くなっているケースは多いのです。

 

 

 

✅痛みの初期症状を見逃さずに、左右バランスを整え、違和感を減らす根本解決のコンディショニングを受けることをおすすめします。

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勝山市にいる恐竜🦕 筆者撮影