『ランナーの走りとからだを解決に導くRun Grow 』

人生後半を3倍楽しめるラン・スポーツライフはRun Grow にお任せを

【実例17】40代男性サブ35ランナーの股関節痛のワケが判明❗️

先日、初めて来ていただいた男性ランナー(Yさん)がいます。

 

自己ベストは3時間22分、ふくい桜マラソンに向けてタイムの向上を目指しています。

症状は右股関節前面の痛みとつまり感、

走り始めに違和感を感じるものの走れてしまうとのことでしたがフルマラソンレースでは後半に失速するとのことです。

 

パーソナルコンディショニングで身体のチェック、検査をしたところ

①右股関節の屈曲可動域の低下、右大腿筋膜張筋の過剰収縮、右肩の前方巻き込み

②左足首の背屈可動域低下、ふくらはぎ、ハムストリングスの過緊張

③右中臀筋と右大臀筋の弱化、右脚立位バランスの低下

 

上記の状態から考えると、

ランニングフォームは見ていませんが、右着地が不安定になっていると強く推測できます。

 

中臀筋が弱いために大腿筋膜張筋を使いすぎになり股関節痛が発症

 

 

筋膜は螺旋状にもつながっています

出典 アナトミー・トレイン 徒手運動療法のための筋膜経線

 

近所の整体にも行ってたとのことでしたが、触るのは右の患部だけだったとのことで、言わば対処療法です。

 

先日のコンディショニングでは、

①の部位をほぐして股関節の可動域を回復

②の可動域の回復

③強化方法を実践、動画で撮影してLINEに送信→トレーニングをしてもらうように指導

 

実は、①〜③まで継続して行わなければ根本的な問題は解決されません。

今後のyさんの身体改善とレースでの進化ができれば嬉しく思います。

 

 

ランニング練習による定期的な身体のケア・全身調整→ 多くのお客様が利用

・マラソン大会前の疲労抜きのケア→ 1〜2週間前に受ける方が最も多い

・効率的なフォームに改良するランニング指導(撮影付)→ 撮影すると改善点が明確になります。

疲労や違和感を減らすコンディショニングは痛みが増さないうちに、早めに受けることをおすすめします。

コンディショニングはあなたの目的にカスタマイズ対応が可能です。

🌸あなたの良き未来のランニングライフのために、未解決の課題を解決に導くサポートをいたします。

相談・お問い合わせは、

公式LINE『モトマチrunning』を追加ください ↓

金沢市陸上競技場での単発参加型ランニング講習会のご案内も配信しております。

lin.ee