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【実例18】サブ4モニターランナーの右ハムストリングス痛の対策❗️

サブ4のモニターに申し込みいただいた女性ランナーのランニング指導+コンディショニング指導を昨年11月からマンツーマンで行っています。

 

2023金沢マラソンが終わってからも順調すぎるぐらいの練習を継続できていましたが、

残念ながら1月初旬のペース走中にハムストリングスに痛みが出てしまいました。

メールで痛みの状況を確認したところ、やむなくランニング中止の判断を伝えました。

 

痛みが出てから1週間後にコンディショニングで検査をしたところ、

・右股関節の過剰な屈曲痛【詰まり感】

・右ハムストリングスの伸長痛【ストレッチした時の痛み】

・右大腿筋膜張筋、大腿四頭筋の過緊張

・右ヒラメ筋の過緊張

・階段を登る時に右足が上がりづらい→ 股関節の屈曲痛が原因

 

◉これはどういうことを意味するか?↓

・元々、右大腿筋膜張筋が硬く、右ハムストリングスが左側より弱い

・右大腿筋膜張筋が硬ければ、右大腿四頭筋外側部が硬くなりやすい

・右ハムストリングス上部が痛くなる→ 股関節が曲がりにくくなり階段を登ると時に足が正常に上がらない

・右ハムストリングスが痛くなれば、日常歩行でヒラメ筋を使いすぎて硬くなる

モニターさんの練習の疲労もあったと思いますが、左ハムストリングは全く痛みは出ないワケです。

上記の左右バランスを改善していくことが今後の痛み予防の対策になります。

 

◉コンディショニングセッションで施術指導したことは↓

①右股関節の可動域【詰まり感】を関節モビライゼーションで回復

②右ハムストリングス、右大腿筋膜張筋、右ヒラメ筋の過緊張を改善

③左中臀筋、腓腹筋の過緊張を改善

④セルフトレーニング、ストレッチ、マッサージを指導

①②の施術だけでも、ほぼ回復はできましたが元に戻りやすくなるため、③④を行いました。

◉根本解決には最低限でも、上記①〜④を行うことがコンディショニングプログラムになります。

 

◉走るだけの練習では、

よほど前後左右バランスのフォームが良いランナーでない限り、偏った筋肉に疲労蓄積がされているのが現状です。

よほど、左右前後バランスのフォームが良いランナーは見つけるのも難しいほどです。

箱根駅伝ニューイヤー駅伝高校駅伝都道府県対抗駅伝MGCなどをほとんど視聴してランナーのフォームを観察していますが、100パーセントのランナーが癖を持っているぐらいです。

 

自分の身体は知っているようで、知らないことも多々あります。

RunGrowが行うランナーコンディショニングは、

自分の身体がわかり、何をするべきか?が明確になります。

実際にセッションでは、

・関節可動域域テスト、整形外科テスト、筋力チェック等が行えます

自分の身体がわかれば【関節の可動域、弱い筋肉、硬い筋肉など】ランニングによる故障を改善したり、予防するために身体のバランスを整える施術とメニューを伝えます。

 

 

 

脚部裏面の筋肉は複雑に絡み合い、ハムストリングスの筋繊維が直線的についていないことがわかります。↓

 

ランニング練習による定期的な身体のケア・全身調整→多くのお客様が利用

・マラソン大会前の疲労抜きのケア→1〜2週間前に受ける方が最も多い

・効率的なフォームに改良するランニング指導(撮影付)→撮影すると改善点が明確になります。

・痛みが増さないうちに、疲労や違和感を減らすコンディショニングを受けることをおすすめします。

・コンディショニングプランは目的にカスタマイズ対応可能です。

🌸あなたの良き未来のランニングライフのために、未解決の課題を解決に導くサポートをいたします。

・ランニングフォーム指導✖️痛みの根本解決コンディショニングがマンツーマンでできるののが強みです。

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