走っている時は気にならなかったけれど、
ランニング後に、また翌朝片側のふくらはぎが痛みを感じることはありませんか?
もしそうなら、
①走り方【ランニングフォーム】がいつの間にか狂っていた
・着地方法【つま先から接地しすぎ、かかとから接地しすぎ、地面に叩きつけるようなハードな着地】
・上半身の角度を変えた【過度な前傾角度、過度な腰落ち、抜けすぎた腹圧】
・イメージ的にストライドを伸ばした【ピッチ速度の低下、ブレーキが多い着地】
練習メニューとしては、
・競技場でインターバル走をした【カーブでの技術的問題、レベル以上の無理なスピード】
・坂道を走った【下り坂でスピードを出した】
・トレイルランニングをした【捻挫しそうになった、ザックによる腰落ち⁉️】
・突然長い距離を走った【ハイリスクローリターン】
ギアとしては、
・慣れないシューズで走った【より厚底シューズに変えた】
・紐の結び方を突然変えた
日常生活から考えると、
・日頃のケア不足【的確なストレッチ、筋膜リリース】
・仕事中の姿勢の問題
・そういえば睡眠中にふくらはぎが痙攣した
・アルコールの摂取過剰
原因はひとつだけ出ないことが多いので、上記のようなことがなかったか?振り返るとハッとすることがあるかもしれません。
ふくらはぎが痛いのに、無理にランニングを続けて治すことは極めて難しいです、
やはりランニングは休止して、
体力は落とさずにその他のことを行いながら、患部が正常化するのを待つ勇気が必要です。
写真のように、裏側筋の大臀筋やハムストリングが弱いとふくらはぎにストレスがかかる可能性も大いに考えられえます。
ケアだけでなく、ランニングに必要不可欠な筋トレを再考して実践継続することをおすすめします。
筋トレは、
自体重を利用したものを正確な動作で行うことを重視しましょう。
体幹のインナーユニットを鍛えるピラティスも有効なトレーニングになります。
・スタジオではストレッチポールやマット、スモールボール等を使用したマンツーマンピラティスも行っております。
・ピラティスはランナー以外の方でも姿勢改良、腰痛、肩凝り、膝の痛み等にも有効なトレーニングです。
・特に関節が緩い傾向にある女性、トレーニング初心者やシニアの方は、バーベルを使うトレーニングは怪我をしないためにもは基本が出来てから行いましょう。
効率的なフォームに改良するランニング指導(撮影付)→撮影すると改善点が早期に明確になり上達します。
・痛みに初期症状を見逃さずに、左右バランスを整え、違和感を減らすコンディショニングを受けることをおすすめします。
・ランニングはしないが、綺麗に歩けるようになりたい、登山の体力をつけたい、姿勢改善、腰痛、膝痛、肩こりの根本解決やピラティスや簡単な筋トレを始めてみたい方も大歓迎です。
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