先日、サブ4を目指す男性ランナーのランニング指導を行いました。
一番の課題は、
『腰が落ちるフォーム』の改良です。
【その他にもありますが、ここでは腰が落ちることにテーマを絞った記事です】
✅腰が落ちる=骨盤が前傾できない
という走り方になります。
なぜ腰が落ちると良くないの?と思うかもしれませんが、
✅それは一番重要な大臀筋が使えないからです。
大臀筋は骨盤前傾時に地面を押すことで推進力になる働きがあります。
骨盤が後傾した状態では地面を押せず、足を置くだけのような走り方になります。
実際に、男性のお客様のフォームはかかと着地で走っています。
撮影した着地時のフォームをスローで見ると着地位置が重心よりも前方になりブレーキがかかっています。
かかと着地についての前記事↓
✅腰落ちフォームを改良するにはイメージと練習方法を変える必要があります。
当日の指導の際に、骨盤が前傾できるようなエクササイズ、ランニングの練習方法を実際に行い提案しました。
ある練習を行ったところ、すぐに大臀筋を使っていることが理解出来たと言いました。
それを忘れずに練習継続することで骨盤が前傾出来るようになって、
見た目のフォームだけでなく、実際の感覚も変わることで目標のサブ4に向けて頑張っていただけたらと思います。
サブ4が達成出来たランナーの記事↓
大臀筋を使う走り方を身につけることがランニング故障予防にもつながります↓
✅マンツーマンでの撮影付ランニングフォーム改良指導【良くわかる+早期改良】
✅痛みの初期症状を見逃さずに、左右バランスを整え、違和感を減らす根本解決のコンディショニングを受けることをおすすめします。
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