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【実例80】サブ3ランナー・足底筋膜炎改善&フォーム改善のランニング指導

金沢市でランニング専門のパーソナルコンディショニング、フォーム改良のマンツーマンランニング指導をしている元町康一です。

冬の趣味はスキーです。

(大学でスキー部、八方尾根でスキーイントラ経験、スキー歴33年)

 

先週の降雪だった日に、金沢市内のトンネル内でサブ3ランナーのマンツーマンランニング指導を行いました。

 

目的は、

①足底筋膜炎が出やすいので予防改善する

②ランニングで大臀筋を使っている感覚が少なく、ハムストリングスばかり疲れる

③ピッチ型でありストライドが伸びにくいフォームである

 

結論から言えば、

①②③ともランニングフォーム【身体の動かし方や癖】がそうさせているのです。

 

撮影をしてフォームを分析したところ、

・腰が落ちており(骨盤がやや後傾)、上半身の移動タイミングが遅くなっている

 

✅腰が落ちるということは骨盤が後傾したまま着地してそこから前傾位になりにくいということ。

このようなフォームでは大臀筋は上手く使えません。

着地時に骨盤が後傾するということは体重が足裏にも上手く伝わっていないということです。

足裏にストレスがかかり足底筋膜炎気味になるのはフォームの影響だと考えます。

 

大臀筋が上手く使えないから股関節の伸展力が弱い、弱いからストライドは伸びにくいということです。

だから、どうしてもスピードを出そうとするとピッチを速くする走り方になるのです。

それでもサブ3ランナーですので凄いことだと思います。

裏を返せば非常にもったいないフォームであり、

現状を改善することで足底筋膜炎のストレスは減らすことが出来るし、タイムの伸び代もまだまだあるわけです🎉

 

更なるタイム向上に向け良い練習方法をお伝え出来たのでフォーム改善はできると思います。

マンツーマンでランニング指導をしたのが1年ぶりぐらいでしたので、

レッスン後にお客様は『今やっておいて良かった』と言っていました。

 

大臀筋は股関節伸展のいちばん大切な筋肉(主動筋)です↓

大臀筋がサボっているからハムストリングスが余計に頑張ってしまい疲れてしまうのです。

 

 

 

もしあなたが、少しでもフォーム改善に取り組みたいとお考えでしたらお気軽にお問い合わせください。

公式LINEでは24時間受付ております。

ランニング指導は、積雪がある場合でも金沢市内の体育館内やトンネル内で行う事ができます。

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