ランナーの敵とも言えるひざ外側の張り、膝を曲げる時の引っかかり。
レース後半の失速、リタイア。。。
凹みますよね、私も以前経験があります。
しかし繰り返し起こるなら、何かが違うわけです。
その何かとは⁉️
・身体の左右バランス
・ランニングフォームやイメージ
・筋力のバランスと相対的な筋力不足
・他の部位の故障とのつながり
・ケアの方法(悪化させる可能性あり)
・シューズと走り方のミスマッチ
様々な要因で起こるのがランニング障害なのです。
・1カ月前に左側チョウケイジンタイエンのお客様の施術をしました。
→大きく違ったのは、左右バランスでした。
・フルマラソンはサブ3、60キロトレイルも余裕で完走できる男性です
・ただトレイルは40キロすぎから違和感が出るとのこと
・ロードではスピードを出すと約10キロで違和感が出てしまうとのこと
約7年間にわたり、しつこい違和感に悩まれていました。
行ったことは
1、検査で立位での片足立ちの左右バランスの違いをお客様にも認識
2、弱い筋肉の補強エクササイズ
3、1の再チェックで再認識
4、走り方のイメージの変換を伝えること
たったこれだけですが、1週間後にランニングしたら違和感が減ったとのことでした。
私はトレーナーとして出来ることを提案したまでなのですが、お客様は目から鱗だったと言ったのです。
揉んでも治らない故障はあえて揉まないことも大切なのです。
私が提案することは、動きや左右バランスを変えていく勇気を持つことです。
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