2023年金沢マラソンで初サブ3を達成したランナーkさんのストーリーです。
ランニングを始めたのが2017年、
私との出会いは、モシコムで募集したグループランニング講習会に参加したのがきっかけです。
その後2018年からのランニングスクールに継続参加、
順調にタイムは向上していますが、2018年に走れないくらいの足の故障も経験しています。
2018年秋 サブ4達成
2019年秋 サブ35達成
2021年秋 サブ315達成
2022年秋 サブ310達成
2023年秋 サブ3達成㊗️
2018年に右足のシンスプリントの故障がありました。
故障中はランニングは無理せずに、地道にフォーム改善やランニングの筋トレやストレッチを行い、故障を乗り越えて見事にタイムを縮めてきました。
焦らずに着実にコツコツ練習メニューをこなす強い意志とメンタル力も備えています。
本人の要望で、さらなる目標タイムに向けて今日ランニングクリニックを受講いただきました。
本人が考える問題点は、
下半身と連動する腕振りとスピードに合った体幹の前傾角度です！
元々、腰が落ちる走り方だったため体幹が起きすぎてしまう特徴がありました。
→体幹が前傾していくには体幹の筋力も必要だということ、筋トレが大切❗️
腕振りに関してはリラックス感もあり見た目は良い方ですが、本人としてはイマイチ良い感覚がないようでした。
→肩甲骨があまり動いてないため拳を高くして腕振りを行うように練習する
自分のイメージを変えるということは簡単ではありません，フォームを改善する時は大袈裟すぎるぐらいのイメージでちょうど良いぐらいだと思えば良いです。
kさんのように課題を自分で見つけて克服していくことが、さらに走りを成長させることにつながると強く思います。
・このところ、ランニング指導・コンディショニング指導の申し込みが増えております。
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犀川緑地法島地区 撮影・筆者
