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【実例19】サブ4を目指す40代男性ランナーのフォーム改良

春大会でサブ4を目指している男性ランナーがいます。

 

昨年11月より月1回ペースでのランニング指導、スタジオコンディショニングも受講いただいています。

 

昨年の金沢マラソンでは約4時間30分(ネットタイム)でゴールしています。

ただ後半にかなり失速しているので、それがなければ約4時間15分の走力レベルです。

 

最初にランニング指導でフォーム撮影をしたところ、腰が落ちている走り方+ピッチが遅すぎるタイプだったのでそこから脱却するためにフォームやイメージを改良しました。

 

すると徐々にフォームやピッチは良くなり、サブ4達成の練習メニューも順調にこなせるようになりまた。

 

→ 実はこのタイプの市民ランナーが最も多く、フォームという意味で損をしているワケです。

 

そのワケは、

腰が落ちれば脚部の筋肉は偏った使い方になり、後半にけいれんや使いすぎで足が重くなり歩くハメになりタイムが大幅にロスしてしまいます。

→ 腰が落ちるということうは、体幹の前後バランスも悪く、腹筋背筋群も上手く使えていないことになります。

→ 体幹が使えていないから脚部ばかり使いすぎることにもなります。

 

この調子で練習を継続できればですが、今年の春大会でサブ4は達成出来る予想できます。

ラソンには歪みの少ない身体バランスに改良するトレーニングも必要ですね。

 

 

撮影・筆者 日光東照宮のどこか?