『ランナーの走りとからだを解決に導くRun Grow 』

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市民ランナーはフォアフットロッカーが使えているか?

コンディショニングトレーナーの元町です。

 

全ての動作にはコツがあります。

走る動作にはメカニズムがあり、メカニズムが理解出来て実践できるようになれば速く走れるということです。

実践とは、『臨機応変に練習を継続すること』です。

なぜ速く走れる人と走れない人がいるのか、考えたことありますか?

市民ランナーが出場するマラソンというスポーツは大人になってから始める人が圧倒的に多いわけです。
あなたは何歳からマラソンを始めましたか?

多くのランナーを見させて頂いていますが、フォアフットロッカー機能が上手く使えていないランナーがかなり多いです。

簡単に言うと、足裏からスネ、太もも、股関節まで連動していく動きのことです。特に足指と足裏の使い方が重要です。

これができれば、スムーズな重心移動が出来るので、ひざ、足首まわり、股関節のストレスは少なくなり痛みが出ることは少なくなってくるはずです。

ひざのねじれが過度になってストレスが蓄積されれば、ガソク炎やチョウケイジンタイ炎になったり、半月板を痛めてそのうちに走れなくなってしまいます。

あなたは右足と左足のFFR【フォアフットロッカー】が使えていないのはどちらの脚ですか?まずこれを知ることからです。

FFRを使えていないランナーはどれだけ頑張って練習【距離を積み重ねる】しても早期に限界が目の前に来ます。

しかしながらそれをうまく理解し、改善しながら使えているランナーは速く走れることになります。

私のランニング練習もそれを意識しながらスピードを変えコースの傾斜を変えて臨機応変に実践しています。

 

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