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富山マラソン・金沢マラソン向け 酷暑の中、砺波市でランニング講習会が終了

webun.jp

 

7月16日、気温34度ぐらいありましたが、砺波市にある青少年自然の家主催のランニング講習会を行なってきました。

 

取材があり、北日本新聞、Yahooニュースで取り上げて頂きました。

 

テーマは、『マラソン後半失速しないフォーム』です。

なぜ、失速するのか?

ご自身の過去のレースを思い出してみてください。

ももの前側やふくらはぎがパンパンになり、足が動かなくなった、歩いた、けいれんした。

 

ラソン後半失速しないために、

どこをどう使うか、どこを使わないようにするか?

 

前半は、参加者にわかるように、

ホワイトボードに絵を描き、

身体で良い見本とそうでない見本を見せながら、

股関節を上手く使えるように、足首は動かしすぎないように固定する意識で走る前にラダーで股関節周りにスイッチが入るエクササイズを行いました。

 

ここが重要で、

股関節にスイッチが入ってない状態で走るから、ももの前側やふくらはぎが疲れるんですね。

大会だけスイッチが入っても上手く行く確率は極めて低いので、日々の練習で積み重ねることが解決の道標になります。

 

大会まで時間があれば、暑い夏は長距離を走るよりは、フォームを良くするチャンスです、

特に体幹、お尻の筋肉を使えていない市民ランナーはかなり多いので、そこができれば後半の失速は防げると考えます。

 

最後に30分〜45分ぐらいの実践ランニングを行い、これまでの走る感覚の違いを体感していして頂きました。

 

シャワー後のデザートタイムでは質問も活発にあり、皆さんのマラソンに対する疑問や、悩みを感じとれた良い機会にもなりました。

参加されたランナーの皆様、ありがとうございました。

 

講習会参加の方は、2023富山マラソンに参加されるランナーがかなり多く、秋に良いレースができることを願うばかりです。

 

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