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【実例2】シンスプリントに悩んでいた40代ランナーの変貌😃

2018年、シンスプリントに悩んでいた40代男性のHさん

 

2018年秋のフルマラソンを走り終えてから、右スネの内側の痛みがなかなか取れずに治療を行いました。

 

右足の内側アーチは落ちて、右アキレス腱も歪んでいました。

 

シンスプリントは結果として起こるものであり、本来の原因は体重のかけ方にクセがあるからです。

 

その後、私が主催する少人数制のランニングスクールに入ることになりフォームを見たところ、

『右足のオーバープロネーション』が強くでている着地をしていたのです。

 

オーバープロネーションがスネの内側の後脛骨筋を引っ張るストレスになっていました。

 

走れない痛さではないものの、結果的にスネ内側の違和感は半年以上続きました。

 

そして、違和感を抱えながら、2018年12月の埼玉国際マラソンは全力で走れなかったためタイムは、4時間15分

 

ランニングスクールで真面目にフォーム改善に取り組んだHさんは、徐々にオーバープロネーションが出ないフォームを身につけることができました。

 

そして痛みは治り計画的な練習もできたので、2021年金沢マラソンで3時間55分とサブ4を達成

2022年富山マラソンでは自己ベストとなる3時間38分と着実にタイムは良くなりました。

 

走力は上がっているので、今年はサブ35もできると思います。

 

お客様も身体が良くなり、フォームが良くなり、大会で自己ベストが出ると自分のこと以上に嬉しく感じます。

 

お客様が変化し成長する姿は、本当にコンディショニングトレーナー・ランニング指導者としてやりがいのあることです。