コロナ以降のマラソン大会が定員割れする大会の理由はさまざまだと思います。
私個人の見解としては、
①参加費の高騰 →10000人以上規模のフルマラソン大会だと14000円以上がほとんど
今、コロナ対策必要かな?
②ほとんどの大会でメダル、タオル、Tシャツなど毎回飽きてしまうようなものが参加費に含まれている。
欲しい人は買うシステムにしてその分参加費を安くしてもらった方が良いのでは?
最近、少しずつそのような大会も出てきました。
マラソン歴が長ければはメダルの置き場所に困っているランナーも多いのでは?
🌸ふくい桜マラソンのメダルはキーホルダーにできるので利用価値があると感じました。
・メーカーによりTシャツの生地が悪いもの(かゆい系)は寝巻きにもできない。
またカラーやデザインも好みがあるので着たくないものはその利用価値がないと感じます。
・タオルはまだ利用価値があるけれどたくさんたまりすぎます。
③県外大会へ行くとなると宿泊が必要になるため土曜日のホテル代が2倍ぐらいになるのが正直つらいところ、
しかも、スタート地点近くは取れないことが多々ある。
④前日受付必須の大会は面倒であると思っているランナーは多いのでは?
マラソン大会側としてはスポンサーがいるので仕方がないのも理解はできる、
ランナー目線では、
ホテルが受付場所近辺に取れなければ交通費はかかるし、経験から言えばレース前にたくさん歩きたくないですね。
【前日受付がないフルマラソン大会】
松本マラソン2023|2023年11月12日(日)8:15 スタート
黒部名水マラソン
融通性がある大会
→ 前日受付ができない場合、500円で郵送を選択できるシステム
→前日だけでなく当日にも受付ができるシステム
まだまだ参加ランナー目線での大会は少ないと感じます。
市民ランナーの多様性のある意見も取り入れて融通性があり、ありきたりではなく特徴的な大会が今後選ばれていく可能性が高いと感じています。
さまざまな理由はありますがコロナ以降、ランニング人口も減っています ↓