『ランナーの走りとからだを解決に導くRun Grow 』

人生後半を3倍楽しめるラン・スポーツライフはRun Grow にお任せを

治癒力は触れることから始まる

昨日は平年より暑かったですが、3区またぎで目黒区→大田区→品川区→目黒区と17キロランニングできました。

さて、PEAKS整骨院(コナミスポーツクラブ碑文谷内)とイディアル金沢のパーソナルスタジオでお客様のコンディショニング【ストレッチ、筋膜リリース、関節の修正など】を行っていると同じお客様でも日により同じ状態ではありません。

私の仕事は話を聞き、からだを見て、触れて、より良い状態にすることです。だからお客様の身体に手で触れることから始まります。

足首から首まで人のからだにはいろいろな関節や筋肉があります。

ふくらはぎが硬い人、ふとももの前が硬い人もいれば、左の首周りだけがが硬い人もいます。

からだはまさしく十人十色なわけです。

私の手はふにゃふにゃした感じでとてもやわらかいです(笑)
毎日のように手を使っているので柔らかくなります(もちろん手のケアも毎日怠らずしているのもありますが)

コンディショニングトレーナーというとトレーニングさせる人みたいなイメージがあると思いますがそれも正解です。

しかしトレーニングしたりランニングする前に良い体の状態でないと効果が出ないのです。関節が動きにくい、筋肉がパンパンに張った状態で筋トレしたり走ったりすると体を壊す可能性があります、それが不調の始まりです。
だからコンディショニングには重要な意味があり、もっとからだをケアすることが一般の人にも求められます(アスリートはもちろん)

自分のからだが今どういう状態か?それを感じて何が必要か考え行動することです。
意外に硬いところがありもっとセルフマッサージする必要があるかもしれないし、ひざや足首の関節が動きにくい状態だったり、弱って眠っている筋肉はトレーニングで刺激を入れることも必要です。

この本は人のからだに触れる職業人には超役立つ本です、人のからだに触れるということは脳と手の繊細な感覚が必要です。

繊細な感覚を維持するには車の運転の仕方、包丁の使い方、物の持ち方、ドアの締め方、グラスの持ち方などあらゆることに意識を向けることです。