あなたが、ランナーとして向上できることがあります。
それは柔軟性や筋力であったりもしますが、50歳以上のランナーでも、走る技術は向上できるということです。
大会で結果を出すには、『どんな練習をどのくらい行う』という月間練習メニューも大切ですが、
これまでの走るイメージや感覚を変えることができればエコノミーになったり、後半に前ももやふくらはぎがケイレン気味になって歩いたり、失速することが防げるようになるということです。
私がこれまでマンツーマンで指導してきたランナー、ランニングスクールを継続受講してきたランナーは総じて技術が向上した結果として、エコノミーな走りになってきました。
エコノミーな走りになれば、毎度な後半の失速はなくなります。
レース前半のタイム貯金は、レース後半の2倍以上の借金となってしまいます。
私は走る技術が向上できるというコツを、まだ知らないランナーにも啓蒙していきたいのです。
コンディショニングトレーナー
元町康一